奨学金について。

さて、ついに奨学金について記します。

ご承知のことと思いますが、米国の大学、特に私立大学は日本とは桁違いに学費が高いです。その分、得られる教育や、使用できる施設・設備も日本とは別次元ですが・・・

なので、院進学を検討する際に真っ先に頭をよぎるのはきっと「お金・・・」。

少なくとも私はそうでした(笑)

前述したとおり、院受験を本格的に決意したのが出願の1年半前だったので、もちろん奨学金についても情報を集め、説明会等へ足を運びました。
日本人であれば、まず、見るべきページは、日米教育委員会の大学院の奨学金ページ

私も何度このページを隅から隅まで見たことか・・・。

そうして受験した奨学金は下記4つです。
フルブライト
伊藤国際教育交流財団
中島記念平和国際交流財団
日本学生支援機構(JASSO)海外留学支援制度

上3つの奨学金は面接にも辿り着けず、正直、かなり凹みました。
あぁ、私ってこんなものなのかな。ここで面接にすら辿り着けないのであれば、本番の大学院合格なんてもっと無謀なんじゃ・・・

と、得意のネガティブループに陥り、しばらく本気で落ち込んでいました。

が、時間は流れていき、次々と奨学金の募集が始まっていくので、要件に満たしているものは、もちろん応募していきました。仕事しながらなので、幾度徹夜したことか・・・。24時間郵便局へ明け方に何度足を運んだことでしょうか・・・(涙)

その中でも書類作成に最も時間がかかるのが、JASSO!
社会人受験生は提出にこぎつける自体も大変です。というのも、とても細かい健康診断結果を提出しなければならず、提出時期に出張が続いておりしかも土曜も会議が入っていた私は、受診する時間を確保できず、提出自体を一度諦めかけたほどでした。

諦める前提で、「まぁ、しょうがないよね、縁がなかったんだよね、この奨学金とは。他の出すしかないよね」と、確認のつもりで、ずっと応援してくれているICU時代の親友に相談したところ、「まだ可能性が僅かでもあるなら出してみて欲しい」と言われました。

それが、けっこう意外な回答でした。彼女の性格からして、「それは厳し過ぎるね。そうだよ、きっと縁がなかったんだよ!次、次!」と言うと思っていたのです、私は。(だからこそ彼女に相談したのかも^^;)

なので、「えー諦めさせてくれないの?」という感じでしたが、尊敬している友人からのせっかくの助言だったので、心切り替え、それならば、と、私が東京にいる僅かな時間に健康診断を受診でき、しかも結果もすぐに出してくれる医療機関を必死になって探しまくり始めました。該当しそうな医療機関に片っ端から電話していきました。
それでもやはり難しく(通常の健康診断では受けない項目がいくつかありました)、やっぱりダメかぁと思っていた矢先、東京ブリティッシュクリニックに辿り着き、交渉をして、私の条件をのんでくれました。
どうやら海外のビザ申請等々を中心に行っているようです。先生も英国人でした。

が、追加検索項目や超速攻発行依頼だったので、色々と費用が加算され、最終的に3万円かかりました。健康診断に3万!!?!

これで落ちても決してその友人のことは恨むまい、と心に誓い、再び24時間郵便局へ向かった私でした・・・

そうして、得た合格です。3万円の投資が何倍にもなって返ってきました(T_T)
私より彼女の方が喜んでいたかもしれません。「事前に3万かかるって知っていたら同じこと言わなかったかも、落ちたら本気でどう責任とろうかと思っていた」と、後から言われました(笑)

いやいや、もちろん私もとてつもなく嬉しかったです。合格通知を手にした時には手が震える震える。

これで、心置きなく勉強に励めます!

日本よ、ありがとーーー

 

追伸;不合格だった場合、もうひとつ受けようと思っていた奨学金は日本/世界銀行共同奨学金制度でした。ご参考まで。

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9件のコメント

  1. 私も今度JASSOの面接を受けるのですが、面接に関してお伺いしたいことがコメントしました。もしよろしければお手すきの際に以下の点についてご教示お願いできないでしょうか。
    (1) 面接で聞かれた質問内容をご教示お願いできないでしょうか。
    (2) 面接官が評価していると思われるポイントは何だと思われますか。
    (3) 面接において何が評価されて面接を通過することができたと思われますか。
    (4) 面接通過の倍率はどれくらいかご存知でしたらご教示お願いできないでしょうか。
    お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願いいたします。

    1. くろ様、
      コメントを頂戴したにも関わらず、タイムリーに対応できず、誠に申し訳ございませんでした。心からお詫び申し上げます。面接で手応えがあったことを心より願っています。

      くろ様には時すでに遅しで大変大変心苦しいのですが、せっかくご質問を頂戴したので、今後の参考のために簡単に記録しておきます。
      (1)主に、どうしてその研究は日本ではダメなのか。なぜその大学院なのか。どのような文献を普段から目にしているのか。等を聞かれました。
      (2)これは、ごめんなさい、わかりません。留学や研究に対する真剣度を見られているのかもしれません。私の時は、3名の面接官でしたが、そのうちの1名が厳しく突っ込まれる方で、緊張感がありました。
      (3)正直、これもわかりません。というのも、私的にはあまり手応えがありませんでした。自身の研究について厳しく突っ込まれた際に、説得力がある応答が大してできなかったからです。ただ、面接の最後に、咄嗟に「進学できた暁には、本日いただいた貴重なご指摘を克服できるよう勉学に真摯に取り組む所存です」という前向きなコメントを口にしたのを記憶しています。これがどのくらい関係するのか全くわかりませんが。
      (4)公表されていないので、存じ上げかねます。10分弱の面接ですので、面接までたどりつければ、そんなに倍率は高くないのではないでしょうか。

      結局わからないことばかりで、ごめんなさい。。。

      くろ様のこれからを大いに応援しています!

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