月別アーカイブ: 2014年9月

1週目の洗礼。

第1週が終わりました。

 

・・・。

 

ありえないです。ついていけてません。リーディング多すぎです。これからはリーディングに加えて提出物もどんどん課されます。

 

と、思い気や他のクラスメートはちゃんと細かく読み込み、リーディングごとにメモにまとめたり、質問を用意してきています。

既に自信喪失の第1週目でした。

 

これからは平日の全ての空き時間は図書館にこもって勉強しないとひとつひとつの授業に間に合いません。週末ももちろんやらないと。

 

あまりの大変さにモチベーションが下がり、「なぜ私はここにいるの?!」と鬱々とする1週間でした。明らかに寝不足でしたし。

 

・・・と言いつつも、第1週だったため、色々とイベントも多く、こまめに繰り出していたので、少し反省です。皆はきっとその間も勉強していたのでしょう・・・。

 

イベントは寮のものだったり、同プラグラムの有志でTrivia Night(バーで行われるクイズ大会的な)だったり、です。

もちろん全員ではありませんが、会う人会う人、学部はMIT卒やHarvard卒等の超一流校の卒業生がゴロゴロしています。学部Stanford卒もいます。

とんでもない世界に紛れ込んだ感は否めません。しかも皆良い人。

ちなみに、実は私のルーミー(ルームメイト)も学部Harvard卒なんです。

 

別に学校名だけではないのはわかっていますが、これまでの自分の感覚からするとどうしてもビビります。私もここに進学したのだから、胸を張っていれば良いのだけれども。

 

そして、金曜の夜からは現実逃避で楽しみましたー!

まず金曜の夜中にキャンパス内の一角で大学院生用の大規模な歓迎パーティーがあり、ショットやらビールやらワインやら飲みまくり、DJに合わせて踊ってきましたー。良い曲ばかりだったで、ずいぶん踊りました!ストレス発散!友達と輪になって、歌詞に合わせて皆でわーわー踊るのが私は好きです。
(ダンスは海外でかなり重要な社交の機会です!老若男女、皆踊ります!日本はあまり踊る機会はありませんが、海外行かれる方は少なくともリズムにのれるようになっておくことをおすすめします。まずは恥を捨てることが最初の第一歩です(笑)それもあり、私は大学ではダンスサークルに所属していました。もともと興味もありましたし。学部の交換留学時もダンスでずいぶん救われました。)

土曜はSJAというスタンフォード日本人会のランチパーティーへ。私の生活圏では日本人とすれ違うこともないので、かなりありがたかったです。80名弱はいたように思いますが、現役学生は少なく、卒業生だったり、visiting scholarだったり、またそのご家族が多い印象でした。平均年齢も比較的上な気がします。とにかく、スタンフォード関連の日本人がこれだけいたことに驚きつつ、安心しました。

日曜には、ICU同窓会北カリフォルニア支部のBBQがありましたー!上智の同窓会とも合同開催でした。ご家族等も含めて全部で50人くらいかなぁ。ほっとリラックスする時間で満喫しました。色んな方とも話せましたし、意外な再会等もあり、本当に楽しかったです!やはり接点がある人とは気楽に話せますね。 最後は残った食材をたくさん頂戴しちゃいましたー。あは。

と、言うように週末は日本語にどっぷり浸かった2日間でした!ありがたいー!
でも、既に日本語での会話が前より若干スムーズでなくなってきました。ショック。前ほど豊富に語彙がスラスラと出てきません。文法もなんだか変です。まだ1ヶ月も経ってないのに・・・。もどかしいです。

 

そして、もちろん土曜も日曜も帰宅後は勉強、勉強、勉強。
先ほど、同じプラグラムの仲間たちに声掛け、早速reading groupを発足しました。皆で分担して読み込み、ディスカッションしようと思います。思った以上に人数が集まりました。これで皆で助けてもらおうと思います(>_<)

 

さぁ、今週はもう少しペースをつかめるようになりたいものです。おやすみなさい。

ついに授業開始。

明日から授業開始です。

ICE/IEPAの特に私のIEPAでは秋学期(9ー12月)に履修しなければならない授業が多いため、今学期は通常の授業料で取れる単位のMAX18単位くらいになりそうです。1単位は気晴らしに体育(PE)のStress-less living Yogaですが(笑)

 

先週は色んなイベントで盛りだくさんでした。

1)President’s Receptionでは、学長の豪邸の庭にクッキー、ブラウニー、いちご、ぶどう等々がたくさん用意され、大学院生全員が招待され、学長からの貴重なWelcome Speechを聞きました。スタンフォードは大学院の規模の方が学部より大きく、学生も多いようです!ちなみに今年は大学院全体の留学生がこれまでで一番多く、40%近くらしいです。出身国1位はもちろん中国。2位はインド。そしていつもは3位は韓国のようですが、今年はカナダだそうです!(留学生と呼ぶかあやしいところだけれども)

2)とある夜はGrad Night Outというイベントがあり、スタンフォード近くのPalo Altoのいくつかのバーを占領し、スタンフォードの学生であれば安くお酒が飲めました。パロアルトは可愛らしくおしゃれな街なので、楽しかったです。街ぐるみのイベントでアメリカの大学らしい華やかなイベントでした。

3)寮でのWelcome Eventがありましたー。ついに他の寮生と知り合いました!やっぱりEngineeringの学生ばかし!スタンフォードはEngineeringが有名だし、規模も一番大きいです!

あ、ちなみに今年Stanfordには数学の修士に15才が入学したようです!15才で修士!ということは大学ももう卒業しているということ?!別世界過ぎて想像つきません。
いつの日か日本に飛び級制度が導入されるのでしょうか。

それにしても日本ファン多いです!オランダ人なのに日本語学の博士課程の学生で日本語ペラペラの人とか、アニメが好きで日本語を2年間学んだとか、中国で仕事していた時に日本に遊びに行って日本が大好きになったとか、おばあちゃんが日本人だとかとか。
日本人としてやっぱり嬉しいですねー!

そして、私も日本の良さや私自身祖国が大好きなことをしっかりアピールしています!(日本政府の奨学生ですしね)

 

まぁ、そんなこんなで明日授業なので、もう少しだけリーディングに励み、自分の意見を構築しとこうと思います。

 

PS:これまでプリペイドの携帯を使ってましたが、ついにiPhone6をゲットしました!諸事情で(参照:『Lost iPhone…』)ボロボロのiPhone4を使っていたため、意地で待っていましたー!嬉しいー!薄いー!
ということで、これからは前よりもたくさん写真をアップしていけると思います^^

1日目終了。

ふーって感じです。私のプログラム全体で立って輪になり、ひとりずつ自己紹介する時に、自分としてはそんなに緊張していないつもりだったのですが、自分の番が近づいてきたらなぜかものすごい鼓動と足が震え、倒れるかと思いました。なんとかギリギリにこやかにやり過ごし、周りからはバレていないと思います・・・たぶん。一応、ちゃんと自己紹介できたかと思います・・・たぶん。

 

1日情報尽くしで、疲れました。
せめともの救いが、朝食で出た美味しいイチゴと、昼食のフムス(hummus)と、スナックのワインとチーズでしょうか。ちゃんと美味しい食事も用意されているのがすごいです。そして、もちろんTADA!
ただ、こちらの皆さん、手を洗わずに手掴みでどんどん食べていきます。慣れません。サニタイザー買わなきゃぁ。

それにしてもやることありすぎー。授業も来週からなので、それに向けて課題を読まないとー。シラバスがものすごい緻密です。
日本の大学界の皆様、だいたいひとクラスのシラバスが、12ページくらいありますよ!!!(←前職で一緒した方々へのメッセージ)全ての授業の課題等々が緻密に記載されています。シラバスを読み込むのも大変ー。

クラスメートたちは、とにかく多様なバックグランドで本当に誰と話していても、興味深い経験をしていて面白かったです。今日1日で、話した人たちの出身は・・・ブラジル(2)、香港、上海、中国(2)、バングラデシュ、パキスタン、メキシコ、アルメニア、というところでしょうか。あとはもちろんアメリカ人。アメリカ人たちもタイ・インド・インドネシア・中国等々で働いた経験があります。
今日は私も負けじと皆に混じって頑張って交流してきました。人に質問するのは得意なのですが、質問された時に答えるのが難しいなぁ。

兎にも角にも、素晴らしい環境に私は所属しているんだな、と痛感しました。自分が場違いな気がしないでもないですが、今日のオリエンテーションで教育大学院学生部長の”If you lack humility, you lack confidence”という言葉を信じて、やるだけやってみます。私的に訳すると、「謙虚さに欠けている人には自信もうまれない」というところでしょうか。

先生や職員の方たちもとにかく暖かく、フレンドリーで心強かったです。辛くなったら素直に泣きつこうと思います。

明日も夜までイベント尽くしです。しかも朝はいきなし写真撮影です。プロのカメラマンに顔写真を撮影してもらいます。

おやすみなさい。

明日、入学。

正式には入学式というより教育大学院のオリエンテーションが始まるというところです。朝8時から朝食付きで開始です。
そんなに浮かれてはいません。冷静です。それよりこの1年の大変さを想像して、少しゾッとしています。

今日はゆっくりお風呂に入ってまっすぐ寝ようかと思います。

部屋はまだ片付いていないのですが(もう少し時間かかりそうです(笑)落ち着いたら引っ越しに関してもろもろの情報をお伝えします)、ここ何日かでキャンパスを散策中に出会った景色をおすそわけ。

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1枚目:教会の裏側。お気に入りです。
2枚目:さまよっている時に見た道。素敵な雰囲気を醸し出してました。
3枚目:キャンパスの中心から少し離れたところに突然現れた巨大なS。

今後も図書館とか色々ご紹介していければと思います。

さて、見てお分かりのとおり、雲ひとつない青空!毎日こんな感じです。今年は水不足というくらい、とーても乾燥しています!おかげで髪が広がらずに良い感じにまとまっています。湿気が苦手な私はわりかし快適に過ごしています。昼間はさすがに暑いけど!少しずつ焦げてきています。

 

ところで、教育大学院の私のプログラムICE/IEPAは、25名程度なので、入学式前に自主的に任意でFBで予定を合わせて先日ランチしました。Admit Dayで合った方々とも再会できたし、それ以外の留学生とも会えました!気軽に皆であーだこーだ話してきました。そして、明日正式に全員と会います。どんな1年間になるのでしょうか。あぁ、ついに始まるー(>_<)

到着。観光。そして、入寮。

日本を出国してからしばらく黙っていて、失礼しました。前回のブログの後、予定通りSFO(サンフランシスコ国際空港)に到着し、しばらく個人的に観光していました。以前からの知り合いの友人とも会ったりしています。
そして、昨日、無事に入寮し、今は生活を整えています。

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かの有名なGolden Gate Bridge横断中。

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Golden Gate Bridgeからの景色。

サンフランシスコの都市部を写真におさめていませんが、それはまた今度ということで。サンフランシスコの湾付近はこんな感じです。

さて、昨日、無事に入寮することができました!個室の部屋がとてーも広いです。天井が高過ぎです。今はまだ片付いていないので、生活が整ったら写真をアップします。
ちなみにもうひとりのルームメイトと、キッチンと玄関だけ共同です。ルームメイトとも、たったつい先程、改めてちゃんと自己紹介をし、色々と話しました。ルームメイトについても、今後ご紹介します!なんだかすごい子なので、お楽しみに。

ところで、入学式はもう少し先なので、まだ実際に学校は始まっていませんが、ひとつだけエピソードをご紹介させてください。

留学生はアメリカに入国後、自身の大学内のInternational Centerへ行き、手続きをしないといけません。その後、学生の到着を学校が政府に報告します。
そのために留学生が出席しなければならないワークショップがあり、もちろん私も参加してきました。内容はいたって真面目で面白くありませんが、重要なことを習います。

そこでたまたま隣の席になったのが、博士課程進学者で、スペイン人(持っていたパスポートをちら見)、40代前後(推測)、男性(確実)。

別に知り合うわけでもないので、名前も知りませんし、全く話していないのですが・・・

 

偶然、その方のペンが落ち、私の足元へ転がってきました。

 

何気なくそれを拾い、渡すと・・・・

 

ものすごい眩しい笑顔&目力で見つめられて、“Thank you”と言われました。

 

くらっときました。

別に胸がときめいたわけでは決してないのですが(笑)あまりにも満面の笑みで、日本人としてびっくりして、思わず固まってしまいました。だって、ペンを拾っただけなのに!!!

スペイン人だからなのか、ここがアメリカ、しかもフレンドリーで有名なカリフォルニア(皆、常に微笑んでいます)だからなのかわかりませんが、それまでわりかし冷静で、淡々としていた私も、さすがに衝撃を受けました(*_*;
日本人でましてや男性だったら、相手の目を見ることも稀で、ちらっと頭を下げて、ぽそっと「すみません、ありがとうございます」くらいですよね。それくらいを無意識に想定していた自分がいました。

あぁ、ここは日本じゃないんだな、と痛感。

別にどっちが良い悪いというわけではなく、あまりにも衝撃的だったので、思わず記録しちゃいました(笑)カルチャーショックっていうヤツですかね。

とにかく、こうして私のスタンフォードでの生活が幕開けました。

追伸:錦織くんのUS Openの決勝はちゃんとカリフォルニアにてTV観戦しました!残念でしたが、あっぱれです。

と、いうことで、いってきます。

早朝の錦織くんの準決勝すごかったですねー。幸い、親がテニスフリークなため、もちろん実家はWOWOW加入しています。ここのところテニス観戦三昧でしたが、錦織くんのジョコビッチとの準決勝はさすがに感涙です。勇気をもらいます。決勝も頑張れ!

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写真は全く関係ないのですが、先日江ノ島で食べた美味しいまかない丼。あー日本食(T_T)

さーて、ついに、ついに、渡米します。
最後に実家でしばらく過ごせて良かったです。照れくさいですが、おてんば娘をいつも笑顔で迎え入れてくれる家族には感謝です。ありがとう。

ちなみに、交換留学の渡米時はただただ楽しみで不安も緊張も一切なかったのに、今回は、かなり緊張しています!寂しい気持ちもあります。でも、もちろんワクワクもしています。とても複雑な心境です!これが大人になるっていうことかしら。

 

・・・と、いうことで、いってきます!

 

 

錦織くんの決勝はカリフォルニアで観戦していることでしょう!

 

ぐっばい。

 

ユニセフ国際協力講座について。

さーて、一気にもうひとつ。

国際協力講座 by 日本ユニセフ協会

これはたまたま知って、社会人の時に受講した講座です。教育だけではないのですが、様々な国際協力について学びます。とてーも良かったので、宣伝させてください。

毎年開催されるのですが、6〜9月頃に受講者の募集があります。TOEIC730点が応募資格になります。私の感想ですが、大学生や大学院生が大多数の講座なので、社会人であれば、有利かと思います。

私は2011年度に受講しました。前職に勤務している時です。15回に渡る講義が毎週火曜日18:30から品川で行われます。しかも会場のユニセフハウスまで品川駅から15分程度歩くので、社会人はかなり慌ただしい退社になります。私もどうしても出張や優先しなければならない仕事等で、欠席や遅刻等もありました。しょうがない。ただ、念のため、上司にはこの講座を受講することを相談していたので、火曜日になったら上司も気にかけてくださっていました。改めて、とても恵まれていた職場環境でした。ありがとうございます。

さて、この講座、いらっしゃる講師の方々が皆様、国際協力の第一線で活躍された方々なので、毎回毎回とても新鮮で、面白かったです。私もこれまで「教育」にばかり集中していたので、幅広い視点で「国際協力」を捉えられ、本当に有意義な講座でした。国際協力に関心がある方は受講をおすすめします!

ちなみに、この講座終了時に、一週間程のスタディツアーがあります。スタディツアーに参加するには、別途申込み、選抜された受講生で行きます。運良く、私も選抜いただき、他の7名とベトナムのユニセフ事務所に1週間ほどお世話になりました。最初はベトナムの首都ハノイのユニセフオフィスで職員の方々からベトナムの諸事情についてレクチャーを受けたり、オフィスを見学します。その後は、飛行機やジープを乗り継ぎ、ベトナムの中でも貧困地域の山岳地帯へ行き、山の中の小学校や孤児院等を視察し、最後レポートを書き、報告しました。
このスタディツアー毎年、行く先が違うようです!私の翌年はミャンマーだったそうです。

このように学ぶことも多岐に渡り、とてーもありがたい講座なのですが(しかも受講料無料!!)、何より私はこの講座を通じて知り合えた友人たちが一番ありがたかったです。ベトナムへのスタディツアーで一週間一緒だったメンバーは言わずもがな。個性豊かで、それぞれが得意の分野があり、集まるといつも楽しく盛り上がります。他にも、スタディツアーへは不参加でしたが他の社会人受講生とも貴重なつながりを築けました。それぞれが違う分野で仕事をしながらボランティアに参加していたり、勉強会を開催していたり、夜間の大学院で勉強していたり。集まる度に、いつも良い刺激をもらっています。
このベトナムメンバーと社会人メンバー合同で、集まったりもしています。知り合った頃から素直に自分の夢を語れる貴重な仲間たちです。私も皆のことを全力で応援しています。

ただ、気をつけなければならないのは、この講座自体では、講義を聞いているばかりなので、他の受講生とはあまり交流できません^^; 私はたまたま縁があって他の勉強会へ参加した時に、この講座の受講生と再会したので、講座の間に友情関係が芽生えたわけではありません(笑)本当にラッキーな私!!

小学校教員認定試験について。

2日連続アップです。昨日宣言したとおり、「小学校教員認定試験」と「ユニセフ国際協力講座」についてご紹介させてください。渡米前に受験/受講しといて良かったふたつです。長くなるので、別々の記事にします。

小学校教員認定試験 by 文部科学省

まず、実は私、小学校教諭二種免許状をもっています。大学卒業後に取得しました。ICUには小学校の教職課程はありません。中高の教職課程はあるのですが、私はとっていません。
では、どうしたかと言うと、たまたま友人から聞き知った文部科学省主催の「小学校教員認定試験」を受験しました。最近は通信教育も充実しているのですが、通信ですとどうしても1ヶ月間の教育実習が必須なのと、取得までに最低でも2年間かかります。私も小学校の教員資格をとろう!と思ってから、通信大学に入学し、しばらくは勉強していましたが、「小学校教員認定試験」に合格したので、そちらは退学しました。

まず試験は、1次から3次試験まであります。
1次は教職に関する試験(I)と(II)の2つの筆記試験。2次は、自らが選択するひと教科に関する論述の筆記試験と、音楽・体育・図工の中から2つの実技と、最後に面接の3つの試験。そして3次は、2日間にわたる小学校での授業観察や指導案作成等です。
3次はほぼ全員合格と聞いたことがあります。2次試験までが勝負です。

簡単に私が行った対策を述べます。
とにかく一番対策に時間がかかるのは、1次試験です。教職に関する試験(I)は教育原理、教育心理学、生徒指導等の教育にまつわる内容です。それに対して(II)は、小学校で教えられている9教科のうち6教科を選び、各教科の学習指導要領の内容の穴埋めです。どちらもマーク式ではありますが、やることがとにかく多い。これは友人に聞いて、
教員採用試験オープンセサミシリーズセサミノート(東京アカデミー)
を使い対策しました。同じ名前で問題集もあるのですが、『セサミノート』がおすすめです。これの『教職教養』と『小学校全科』を、ただただ暗記していきました。

2次試験の論述試験では、自分が受験する教科の実際の学習指導要領を購入して読み込んでおくと良いと思います。ちなみに私は国語を選択しました。その後の実技では音楽と体育を選択。私は図工が全く自信ないため、迷うことなく音楽と体育になりました。音楽は事前に伝えられた曲をピアノで伴奏を弾きながら歌い、体育ではマット運動、ドリブル、シュート等をします。最後は、面接です。あまり覚えていませんが、難しいことは聞かれず、なんで小学校の先生になりたいか等だったかと思います。

最後は3次試験。これは当日を楽しむつもりで挑んでください。試験のようにひとりひとり問われることはありません。他の受験者とも交流でき、充実した2日間でした。

ちなみに中高の教員免許を持っている方は、試験も色々と免除されるので、もう少し気軽に取得できるそうです!

 

さて、私がなぜ小学校の教員免許を取得したかと言うと、教育分野にいるのなら自身が教員の資格を持っていたいという思いからです。あと、新卒で入社した会社で上司からのパワハラ・セクハラに心身ともにこわれてしまい(その頃はどう人に頼って良いのかもわかりませんでしたし、組織のことも全く信頼していませんでした)、数ヶ月で退職し、時間ができてしまい、焦りもあったというのも本音です。何か先につながることをしていないと、ただただ過ぎ行く時間が恐怖だった頃です。一応その頃は非常勤講師として某英会話学校で英会話講師をしていましたが、パートのような雇用形態で、週に数コマしか授業がありませんでした。それなので、勉強に専念できたのだとも思います。

あと、公益財団法人海外子女教育振興財団を通して、海外の日本人学校の教員になれることも知っていたので、頭の片隅にこの道も考えていました。説明会に行ったりもしてました。合格すると、2〜3年間海外の日本人学校で先生になれます。しかも指導経験がなくても免許されあれば応募できます。
ただ、どうしてもまだ自分自身が教わる側にいたかったので、ダメ元で前職の求人に履歴書を送り、今に至ります。

大学卒業してからの3年間は、本当に波瀾万丈でした。仕事もプライベートも何もかもがしんどく、辛かったです。ましてや近しい人の「死」とも向き合わなければなりませんでした。今でこそたくさんの方に支えてもらっていますが、当時は私自身も人に会いたくありませんでしたし、人もすーっと離れていきました。人間の恐さを学びました。それでも側にいてくれて私のことを信じてくれていた友人たちには、感謝しきれません。また、その3年間があったからこそ、今の自分があると前向きに思えるほどになりました。人生って不思議です。

 

いつものように長くなってしまいましたが、こういう人生観や私が見てきた世界をいつかは次世代に伝えたいと思っています。「免許は持っているだけでは意味がない」と言われたこともあるので、いつかはこの教員免許を活かせる日がくると良いなぁ・・・!