受験

受験(GRE)について。おまけ。

さて、私のブログ上で最もアクセス数が高いページは、なんといっても、GREの受験勉強の記事(参照:『受験(GRE)について。』)。ということで、今回は、GRE対策の最新情報です。

話はつい先日、友人とGREについての話が盛り上がった時に遡ります。

(さらに…)

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宣言!!

今、日本はゴールデンウィーク真っ最中ですねぇ。私の職場はカレンダー通りですが、大型連休の方も多いのでは?私も1日有給をとり、河口湖へいってきました。まだ桜が咲いていて、富士山とのコンビネーションが素晴らしかったです!日本の「美」ですね。

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さて、前回のブログ『もやもやからのフライング。』で、スタンフォードで大変お世話になる指導教官(厳密には所属するプログラムのDirector)へメールで連絡した、と記載しましたが、実は、ブログをアップし終えるタイミングで、すぐに返信がきました。感激。先生忙しいだろうに・・・。そして、さらに次に向けてのアドバイスをくださいました。
スタンフォード教育大学院のICE/IEAPAプログラムは、1年間で100ページを超える自身の修論を書くのが中心になるので、9月の入学前の7〜8月頃から先生とメールをしながら自身の研究テーマの検討を開始します。だからこそ、前回、私もフライングぎみで連絡をとった、というのが本音です。(それにしてもフライングでしたが(笑))

それにしても、こうやってメールで連絡をとることが躊躇なくできるようになったのは、社会人になってからだな、と実感します。もちろん学生の頃からメールで先生や友人たちと連絡をとり合っていましたが、こんなにも毎日毎日メールを駆使するようになったのは、社会人からです。ましてや、社会人としてツールとしてのメールのノウハウやマナーを学生の頃より身につけられたのは、貴重だな、と感じています。まぁ、私の場合はかなりドメスティックなメール手法ではありますが、インターナショナルにも応用できる部分はあると思います。

そんなこんなで、実は先日、私が受験生時代にパワーをもらっていたブログのひとつに、私のブログ記事が引用されました!Learning?の中の『海外大学進学後の就職活動』にあります。わーパチパチ。実はLearning?の筆者とも、受験生時代に色んな人と連絡をとっている中でつながり、コンタクトしていました(「人脈について。」参照)。進学先の大学院は違うものの(先方はHGSEの卒業生!)、こうして教育大学院へ合格して、仲間入りを果たした気分に勝手になっています!
ひとつ言えることは、Learning?もそうですが、その他Teach For Japanの松田さん(HGSE卒)のブログLife is Education〜体育教師留学奮闘記〜等も受験勉強のモチベーションを上げるために本当に何度も読ませていただいていました。特に受験時代の箇所。Life is Educationに関しては、ご自身の受験に使用したStatement of Purpose(いわゆるSOPというやつ。エッセーですね)まで掲載されています(これはリンクを貼りません、読みたい人は自力で探してみてください)。とても参考にしていました。これらのブログが私がこのブログを始めるきっかけになったことは言うまでもありません。

私のこのブログも少しでもこうして次世代の受験生のお役に立てたら本望です。
(恥ずかしいので、さすがにエッセーは掲載しませんが^^; ただ、コメント・Twitter等で個人的に連絡くれたらお見せします)

ということで、9月進学後もこのブログを更新していきます!宣言!!

人脈について。

先日、UCSD時代の日本人友のひとりがシンガポールへ転勤するということで、壮行会がありました。そこで、なんとサプライズで私も合格を祝ってもらいましたー!嬉しい。
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本当にたくさんの人に支えられてるいるなぁ、と実感する今日この頃。
また、スタンフォードの合格を大々的に発表してから、たくさんの扉が既に開きつつあります。これまで一方的に憧れていた卒業生の方へ「今秋より後輩になります!」ということでアプローチし、反応していただき、エールをもらえたり、「知り合いでこんな卒業生がいるよ!」だったり。ここ最近、スタンフォードが突然身近に感じるようになってきました。
推薦状を書いていただいたICU現理事の先生には「今がたくさんの人と出会うチャンスだ」と言われましたが、まさにその通りな日々。渡米までに日本でも貴重な出会いが今後も続きそうです!!

さて、今回はそんな「人」についてーー

今でこそスタンフォードだったりハーバードだったりコロンビアの卒業生たちと連絡をとるようになりましたが、もちろんほんの2年前までは誰一人卒業生を知りませんでした。普通に日本で暮らしている限り、よっぽど著名な活動されている方や教授の経歴としてでしか知らないのが普通かと思います。

では、なぜ私が受験にあたって、卒業生たちと知り合い、アドバイスをもらうことができたか。

全ては1通のメッセージから始まりました。

ICUの2つ上の先輩で、私と同じようにUCSDへ交換留学されたM先輩。
M先輩は、ICU卒業後、UCSDのPhDへ進学されました。分野は畑違いの「理系」でした。ただ、身近にいる米国大学院進学者だったので、院受験を視野に入れ始めた時点で「何か奨学金は使いましたかー?」とFacebookのメッセージ経由で気軽に質問をしたのです。

そしたら!
米国大学院へ私が進学を検討しているということで、親身になってくださり、奨学金のことはもちろんのこと(ちなみにその先輩もJASSOの給付を利用されていました)、私がどの分野を専攻したいのか等々、逆に質問をしてくださりました。そこで、素直に伝えたところ、な、なんと、ハーバード教育大学院卒業生のRさんをご紹介くださいました!他にもコロンビアのティーチャーズ・カレッジ進学者等々、お名前やご連絡先をご教示くださいました。

私はびっくりです。
だって、M先輩バリバリの理系なのに!(笑)でもやはり活躍されている方は分野問わず、たくさんの優秀な人的ネットワークが構築されるものなのですね。

・・・なんて、呑気にしている暇はないくらい、次から次へと同分野の方をご紹介いただき、もちろん緊張しましたが、こんなチャンスはない!と、アプローチし始めました。

ひとりの方からまた1〜2人とネットワークが広がっていきました。
上述したRさんとはスカイプまでして、お話を聞いたくらいです。Rさんとは詳細の専攻は違うのですが、教育大学院についてたくさんのことを教えていただき、仕舞いには私のエッセーチェックまでお願いしてしまいました。でも、お会いしたことはありません!それなのに、こんなに親身になってくれ、忙しいはずなのにこちらからの急な連絡にもすぐに対応してくれる、という素晴らしい方でした。
Rさんは東海岸在住ですが、渡米したらどこかのタイミングで御礼をしに会いに行きたいです!

正直なところ、大したお返事をいただけない方もいましたが、何も失うものはないので、Just DOOOO it!精神でめげずに知らない方へ連絡をとり続けました。
ただ、痛感したのは、私は最初どのように連絡したら良いのかがわかっておらず、日本人的な感覚で、まずは自分の自己紹介しなくては失礼!と、けっこう初めましてメールが長文になってしまっていまいた。今思えば、そんなことより、端的に「私は◯◯◯◯と申します。✕✕分野に関心があるので、あなたの卒業した大学院に興味があります!▼▼と△△について、教えてくれますか?」程度で良かったのかもしれません。
なんといっても欧米のEmailはシンプル!私は仕事がドメスティックなので、固い日本語の文調で、しかも長めのメールばかりを送っているので、ある意味職業病だったのかもしれません(笑)

メールの構成は、卒業生に関わらず、大学院の教授や職員の方へ連絡する際にも重要な要素かもしれません。
なんといっても、皆さん大変ご活躍され、忙しい方たちですので。最初にメールをして、先方が興味を持ち、質問をしてくれたら、それに応えるかたちで、自身のことを記すスタンスで良いと思います。

さて、そうして、一気に米国教育大学院に親近感がわき、なんだかちょっとだけそのコミュニティに仲間入りした気分になれました。そうすると、安易に「私もその世界に行けるかも?!」なんて、良い意味でポジティブになり、GREの勉強の励みになりました(笑)

また、以前書いたGREの秘訣を教えてくださった方等、ご卒業後日本へ帰国された方々は、直接お会いしてくださりました。これも連絡をとったら、先方から「では、お会いしませんか?」とおっしゃっていただき、実現しました。皆、なんて良い人なんだー?!(T_T)と、私は感謝感激雨あられ。
先輩方、皆さん口を合わせて「自分も進学する際にこうして当時の先輩方にサポートしてもらったから、今、同じことをして、恩返ししているのだ」とのこと。素敵です。いつか私も次世代から連絡がきた時には、先輩方を見習い、対応をしたいと思います。

・・・と、まぁ、そんなこんなで、M先輩への1通のFacebookメッセージから全てが始まりました。
この場をお借りして、改めてM先輩へは心より御礼申し上げます。ありがとうございました!

ただ、もちろんその他にも、たーーーくさんの友人が応援してくれ、いつも励ましてくれました。「たくさんの方のおかげで今の私がある」。このことを実感せずにはいられません。

 

あーーーー既にホームシック!!!

まだ、渡米すらしていないのに(笑)

奨学金について。

さて、ついに奨学金について記します。

ご承知のことと思いますが、米国の大学、特に私立大学は日本とは桁違いに学費が高いです。その分、得られる教育や、使用できる施設・設備も日本とは別次元ですが・・・

なので、院進学を検討する際に真っ先に頭をよぎるのはきっと「お金・・・」。

少なくとも私はそうでした(笑)

前述したとおり、院受験を本格的に決意したのが出願の1年半前だったので、もちろん奨学金についても情報を集め、説明会等へ足を運びました。
日本人であれば、まず、見るべきページは、日米教育委員会の大学院の奨学金ページ

私も何度このページを隅から隅まで見たことか・・・。

そうして受験した奨学金は下記4つです。
フルブライト
伊藤国際教育交流財団
中島記念平和国際交流財団
日本学生支援機構(JASSO)海外留学支援制度

上3つの奨学金は面接にも辿り着けず、正直、かなり凹みました。
あぁ、私ってこんなものなのかな。ここで面接にすら辿り着けないのであれば、本番の大学院合格なんてもっと無謀なんじゃ・・・

と、得意のネガティブループに陥り、しばらく本気で落ち込んでいました。

が、時間は流れていき、次々と奨学金の募集が始まっていくので、要件に満たしているものは、もちろん応募していきました。仕事しながらなので、幾度徹夜したことか・・・。24時間郵便局へ明け方に何度足を運んだことでしょうか・・・(涙)

その中でも書類作成に最も時間がかかるのが、JASSO!
社会人受験生は提出にこぎつける自体も大変です。というのも、とても細かい健康診断結果を提出しなければならず、提出時期に出張が続いておりしかも土曜も会議が入っていた私は、受診する時間を確保できず、提出自体を一度諦めかけたほどでした。

諦める前提で、「まぁ、しょうがないよね、縁がなかったんだよね、この奨学金とは。他の出すしかないよね」と、確認のつもりで、ずっと応援してくれているICU時代の親友に相談したところ、「まだ可能性が僅かでもあるなら出してみて欲しい」と言われました。

それが、けっこう意外な回答でした。彼女の性格からして、「それは厳し過ぎるね。そうだよ、きっと縁がなかったんだよ!次、次!」と言うと思っていたのです、私は。(だからこそ彼女に相談したのかも^^;)

なので、「えー諦めさせてくれないの?」という感じでしたが、尊敬している友人からのせっかくの助言だったので、心切り替え、それならば、と、私が東京にいる僅かな時間に健康診断を受診でき、しかも結果もすぐに出してくれる医療機関を必死になって探しまくり始めました。該当しそうな医療機関に片っ端から電話していきました。
それでもやはり難しく(通常の健康診断では受けない項目がいくつかありました)、やっぱりダメかぁと思っていた矢先、東京ブリティッシュクリニックに辿り着き、交渉をして、私の条件をのんでくれました。
どうやら海外のビザ申請等々を中心に行っているようです。先生も英国人でした。

が、追加検索項目や超速攻発行依頼だったので、色々と費用が加算され、最終的に3万円かかりました。健康診断に3万!!?!

これで落ちても決してその友人のことは恨むまい、と心に誓い、再び24時間郵便局へ向かった私でした・・・

そうして、得た合格です。3万円の投資が何倍にもなって返ってきました(T_T)
私より彼女の方が喜んでいたかもしれません。「事前に3万かかるって知っていたら同じこと言わなかったかも、落ちたら本気でどう責任とろうかと思っていた」と、後から言われました(笑)

いやいや、もちろん私もとてつもなく嬉しかったです。合格通知を手にした時には手が震える震える。

これで、心置きなく勉強に励めます!

日本よ、ありがとーーー

 

追伸;不合格だった場合、もうひとつ受けようと思っていた奨学金は日本/世界銀行共同奨学金制度でした。ご参考まで。

Admit Day行ってきました。

以前ちらっと話した合格者用のイベントのため、ついについに、スタンフォードの門をくぐってきました!

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感無量。
指導教官はもちろんのこと、クラスメートになるであろう他の合格者たちとも話すことができ、貴重な経験ができました。皆だいたい私と同じ年くらいで、それぞれが世界で教育について取り組んできた人たち。素直に「あぁ、私ひとりじゃなかったんだ」と、感激してしまいました。
Deanからのwelcome speechも素敵で、この素晴らしい環境に仲間入りできたことが本当に幸せでした。

まぁ、まだ他大学と悩んでいる合格者たちもいるので、全員がスタンフォードへ進学するわけではないとは思うのですが。だいたい皆、ハーバードかスタンフォードでとてもとても悩んでいました。スタンフォードの方がプログラムの学生数が半分以下と少なく濃密なのですが、ハーバードのプログラムより2ヶ月だけ長いのです。つまり学費もそれだけかかる、ということ。皆借金覚悟の進学なので、相当悩んでいました。
その点、私はハーバードは落ち、しかも奨学金(後日、記載)も得ているので、悩むことなく、ただただその日を楽しんでいました。これがいかに幸せなことなのか改めて実感。

そして、進学先のプログラムで最近lecturerになられた方が、な、なんと、日本人しかもICU卒でしたー!!嬉しいー!もちろんその方のクラスも受講することになります。母校の先輩で、こんなに活躍されている方が近くにいるということがどれだけ心強いことか。ICU用語なるもので少し日本語で会話することもできました。他に全く日本人がいないので、本当に本当に嬉しい出会いでした。そして、先ほど御礼メールを送ったところです♪

と、まぁ、超弾丸の東京−サンフランシスコ往復でしたが、Admit Dayに参加して本当に良かったです。
これから待ち構えている退職、引っ越し、visa申請等々を乗り越えるパワーを充電できました。

先ほど、ついに進学の意志をスタンフォードへ伝えました。

ここからが本番!!

受験(推薦状)について。

推薦状は3名の方にお願いしました。

・ICU(学部)時代の指導教官
・ICUの理事(教育団体の現職でご一緒でした)
・ICU同窓会の副会長

こうやってみると、ICU尽くしという・・・^^;

まず、指導教官はmustですね。とても尊敬していた先生なので、推薦状の依頼を通して、またお会いできるようになり、嬉しかったです。また、ラッキーなのは、教育社会学で大変権威のある先生なので、ネームバリュー的にも◎でした。

2通目は、現職を通じて親しくなったICUの現理事の先生です。国際協力にもともと熱心な方なので、教育分野出身ではありませんが、親身になってくださりました。また、私の場合は、職場には内緒にしていたので、職場の上司には推薦状をお願いできなかったので、この先生に仕事のことも記載いただきました(詳しい内容は私は見ていないので、わかりませんが)。

3通目は、私の人格や人間関係について書いてくれる人を求めていました。ちょうど私は過去2年間同窓会の手伝いをしていて、グループリーダー的な役割もしていたので、そのリーダーシップについて一緒に活動していたICU同窓会副会長に書いていただきました。ただ、副会長はあくまでボランティア的なポジションなので、実際にお書きいただく時の肩書は「◯◯会社コンサルタント」でした。その方は初めての推薦状ということで、一度中身を私に確認してくださり、とても素敵に書いてくださっていました。うるうるしたのを今でも覚えています。

 

・・・と、まぁ、こんな感じです。本当は、職場の上司に書いてもらえれば、素晴らしい推薦状になると自負していたのですが、さすがに職場に辞める前提でお願いするのは、できませんでした。出願時には、全て落ちたらもうしばらく今の生活を続けようと思っていたので。社会人の方は、もし可能なら直属の上司に書いてもらうのが一番良いと思います。

 

推薦状を誰に書くていただくか決めたら、私についてのどの側面を書いて欲しいか、具体的な項目を挙げて、こちらからある程度お願いしました。もちろん自分の卒論のabstractやCV等々を添付して。けっこうここが重要だと思います。

私はこの3名には、奨学金の選考も含めて、合計5通ほど用意していただくことになりました(大学院3校、奨学金2)。

受験に関して、自分で準備する分にはどれだけめんどくさくても良いのですが、人にお願いしないと出願できない、というのはなんだかずっと心が重かったです。これで受かったので良かったですが、落ちる覚悟もあったので、お願いだけして落ちると辛いものです。後述する奨学金はけっこう落ちていたので、その度に報告するのが心苦しかったです。

ちなみに大学院出願の本番の推薦状を依頼するにあたり、できる限り早めに自身のエッセーを書き上げ、送付しておくと良いと思います。教育大学院の修士課程の出願締め切りが、どこの学校も年が変わった1月上〜中旬で、私はどうしても師走は仕事が忙しく、仕事納め後の年末年始で、エッセーを書き上げました。なので、先生にもお渡しできたのが提出締め切り直前で、申し訳なかったな、と反省しています。

明日、推薦状をお願いした方にお会いするので、指導教官の時と同様、手土産を持って御礼してきます!

 

とにかく、推薦状はどんな時に知り合った方が、どのような繋がりになるかわからないので、「縁」が大事ですね!

受験(GRE)について。

うーむ、GREは本当にキツイです。VerbalとWritingは、特に。大した点はとれませんでしたが、一応私が行った対策を記します。
まず、予備校の無料体験講座に参加してみました。確か大学院出願の1年半前くらいです。
そこでGREのテストの構成や特徴を、初めて知り、学び多い時間でした。
が、私は大学受験の時からそうですが、周りとペースを合わせながら授業を受けるのはあまり好きではなく、1人で勉強する方が性に合います。なので、速攻で大型書店へ行き、大量のGRE対策本を購入しました。
日本人向けに日本語で出版されているものもありましたが、トップレベルの大学院を受験するのであれば、相手は日本人ではなく、世界中の学生だ!と意気込み、洋書セクションにある現地で発行されているものを手にとり、自分が勉強に取り組みやすそうなものを複数購入。とにかく単語に焦点を当てていたので、単語対策本をメインに3冊買ったのですが、洋書なので、これだけで1万円オーバー。ひー、と思いながらも、予備校の費用に比べたら雀の涙。迷わず購入。

※ただ、洋書の対策本を購入したのが良かったのかどうか、今でもわかりません。GREは受けてみて痛感しましたが、これは本当に英語が第1言語でない人が受けるものではありません。TOEFLとは別次元でした。

あとは、ひたすらノートに単語を書き続けました。洋書なので、意味は全て英語で書かれているので、より頭に残そうと、和訳も辞書で調べノートに書いていきました。それこそ出勤前の1時間をカフェだったり、昼休みの1時間だったり、出張の新幹線の中だったり・・・。あらゆるとこに単語対策本とノートを持ち運びました。
休日は長時間カフェに居座り、大型の対策本を持って行き、Writingの練習をしてみたり・・・。

そんな生活が5ヶ月くらいが過ぎた時、正直焦っていました。単語はきりがなく、しかもICU受験のための高3の頃より、明らかに頭に入ってきていませんでした。やはり仕事をしながらだと、日々頭をよぎることが多すぎて、単語の記憶の優先順位が明らかに低かったのでしょう。まだGRE試験そのものを受けてはいませんでしたが、これではまずいと思っていました。。。

そうこうしているうちに素晴らしい出会いがありました。

ハーバード教育大学院修士課程の卒業生で今は日本に帰国されている方と、知人を通してお会いすることができました!(人脈についても、別途掲載します。)社会人受験生はかなり孤独です。なので、ここぞとばかりに色々と聞いてみました。もちろんGREの勉強に悩んでいることも。これが本当に幸いしました。すごい秘訣を教えていただき、ここから私のGREの勉強が、ぐん!と飛躍します。

秘訣はiKnow!というウェブサイトでした。

オンライン上の英単語の学習サイトです。なんとしっかりGRE対策コースもあります。しかも、値段も1ヶ月1000円程度。ちょうど6ヶ月のキャンペーン中だったので、私は600円/月×6ヶ月の契約をしました。

※後日談※
iKnow!はDMM英会話と連携し、会員になればiKnowがなんと、無料。スピーキングの練習もできてこれは使わない手はないですね。今の時代が羨ましい・・・

この時からあれだけ苦労していたGREの単語が、面白いくらいに短時間で頭に入ってくるようになりました。
しかもスマホアプリとも連動しているので、出張中はアプリで。自宅ではパソコンで、と重い参考書の持ち運びからも解放されました!そして、10分程度の時間に楽しく効率よく勉強できるので、就寝前とかにも勉強できるようになりました。

いやぁ〜、やっぱり人に相談することって大事ですね!!

その勉強を4〜5ヶ月続けた頃、単語はずいぶん良くなったので、じゃあついに本番の試験を!と、意気込み受験しました!

が、結果は、Verbalは散々。Writingも。数学セクションは、まぁ予想通りOK、と言ったところでしょうか。(ちなみに数学はずっと得意科目だったので、特に対策はしませんでした。しいて言えば、数学に関する英単語を覚えたことくらい。)全体的には、ギリギリ足切りにならないくらい?!いや、なっているかも・・・。というレベル。

ほぼ1年勉強して、これだったので、なんか、もう、諦めました(笑)
やっぱり社会人しながらスタンフォードやハーバードなんて無謀なのかしら、なんて言い聞かせながら。
ちなみに、前述したハーバードの卒業生の方は、私とは生い立ちや就職先からして別世界でとても優秀な方ですので、GREも高スコアをお持ちのようでした。やっぱりこうゆう人が行く学校なんだよなぁ、と本気で思いました。

ただ、iKnow!の契約もあと少しだけあるから、せっかくだから、もう1度だけ受験しようと決めました。

特に、新たな対策はせず、iKnow!で同じように勉強をして、少しWritingの勉強もして、という程度です。というのも、仕事が繁忙期で出張に追われる毎日だったので。これが精一杯でした。

そうして受けた2度目。

うーん、ほぼ横ばい。せめてもの救いが、Verbalの点数上昇。受けた方はわかると思いますが、自分が上位何%にいるかがわかるpercentileが多少上がっていました。でも、その分、数学が落ち、Writingは変わらず。
正直に言うと、Verbalと数学セクションを足して310ギリギリってとこです(2011以降のRevised GRE)。やっぱり足切りになるかならないかの領域。はぁ。

まぁ、でも、社会人でここまで良くやった!GREが必要のない有名教育大学院もけっこう多いし!と、自分で自分を励ましていました。

これが、2013年の初秋です。

この頃には国内での奨学金選考が始まっており、出願もしていたので、GREの点数も記載。自信はもちろんありません。そんな日々でした。

その頃に出会った北川智子氏の『世界基準で夢をかなえる私の勉強法』。

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北川さんでもGREで苦戦し、諦めた、という言葉に励まされ、私だけじゃなかったんだ、と勇気をもらいました。
やはり社会人をしながらの大学院受験は孤独との戦いです。周りに同じ分野で同じとこを目指すレベルの知り合いはもちろんいませんでしたし、職場にも内緒での対策。時にはこうゆう先駆者の本やブログを読んだり、講演会に行き、自分を鼓舞していました。

そして、その点数で堂々と出願し、スタンフォード合格です!

ただ、他の合格者がどのくらいの点数をとっているのかは全く謎なので、自分の点数が相対的にどのくらいのレベルなのかは、まだわからないのが事実です^^;


受験について。

既に合格はしているものの、このブログの発端は、米国教育大学院へ進学を検討している方のためなので、受験について振り返ります。

私はずっと大学院進学について視野に入れていたものの、実際に2013年冬に受験しようと決心したのは、1年半前(2012年初夏)でした。ちょうど転職し1年以上が経ち、この職歴が受験にプラスになると確信が持てたのだと思います。
そこから、まずはひたすら情報集め。
米国に限らず英国の大学院についてや奨学金についても(奨学金はまた後日掲載します)情報収集していました。私の集めた情報の範囲ですが、英国トップレベルの大学院は学部時代の成績で足切りを行っていました。私はICUのGPA3.5は超えていたものの、3.8や3.9までは無く、トップ成績ではありませんでした。そこで、厳しいのかなぁ〜という印象をもち、もともと学部時代に米国へ交換留学していたため親近感もあり、米国の大学院のみの受験に早々と焦点を定めました。

今、思えばこれが功を奏したのかもしれません。
なんといっても、社会人は受験だけに時間を割けません。なので、早めに割り切ったことで、米国の受験対策のみに集中できました。

米国大学院の受験に必要なものといえば。

・エッセー
(これは自分で頑張るのみ。英語チェックしてくれるネイティブは早めに見当つけましょう。できれば自分の専攻分野に詳しい方がベスト)
・レジュメorCV
(これも自分で作成するのみ。私は2枚に及ぶCVにしました)
・学部の成績表
(私の場合は、交換留学中の単位も提出する必要があったので、ICUとUCSDの両大学から取り寄せました)
・推薦状2通or3通
(3通はけっこうキツイです。推薦状については別掲載します)
GRE
(必要ない大学院もあります)
・TOEFL
(留学生は必須)

TOEFLについては、幸い大学時代にも受けてましたし、交換留学で現地の大学で勉強するレベルには達していたので、自信はありました。それでも大学院受験のために結局4度試験を受けました。ベストなスコアが欲しかったので。そしたら最後はReadingで満点をとってしまうという!どんだけ〜。ただ、TOEFLの難しいのはReading, Listening, Speaking, Writingの全てで高スコアを出すこと。どうしても「RとSは調子良かったのに、今回はWが〜」とかに陥ります。テーマとの相性とか当日の環境とかやっぱりあります。私ももどかしい思いを何度かしました。受験会場についても、雲泥の差があり、結果の良し悪しにかなり影響するので、会場選びも重要です。

ということで、あまり1回1回に思い入れし過ぎず、リラックスして、受けるのが良いと思います。
私はTOEFLに対しては、特に「勉強」的な対策はしませんでした。
ただ、できる限りHuluで洋画やドラマ等を見まくり、The Japan Times を毎朝読むようにはしてました。あとは面白そうな洋書も。ある程度、大学で英語で勉強してきていて、言語問わずに論理的思考力や読解力が鍛えられていれば、特にガチガチな対策しなくとも大丈夫かと思います。

難問なのは、なんといっても、ずばりGRE!

GREについては、また次回