てっく(+高等教育)。

現在、ファイナル目前期で、ひたすら勉強勉強勉強の日々です(ブログは気分転換♪)。週末なんて関係なし!むしろ授業がない分、ひたすら勉強に集中できるので、平日以上に勉強しています。あと1週間を乗り越えたら、今学期が終わり、卒業式!私は卒業式後も8月までは授業を履修しますが、年に一度の卒業式には卒業見込み状態で参加することになっています。スタンフォードの卒業式ドキドキ。もちろんたくさん写真を撮ってアップします!

さて、本題の前に最近のプレゼンについて。

ここ2週間で4つのプレゼンをしました(ひー)。そのうちのひとつが日本の高等教育についてでした。
というのも、『Higher Education and Society/高等教育と社会』という授業を履修しており、主にアメリカの高等教育の歴史、ガバナンス、課題、そして未来について、6名のクラスメート+教授と毎週ひたすらディスカッションを繰り広げています。6名という少人数のクラスなので、授業ごとに生徒ひとりずつ高等教育に関する何かをプレゼンすることになっていて、私の番では、テーマは当然『日本の高等教育』でした。10分程度の気楽なプレゼンなので、深堀りはできませんでしたが、前職で得た知識や前職場のアニュアルレポートのデータを駆使して、現在日本の高等教育ではどのような課題があがっているのかを紹介してきました。

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タイトルページ。
テンプレートは、憧れの方の真似です(≧∇≦)

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内容一覧。
矢印の意味が気になる大学教員/職員の方は、ぜひ日本私立大学連盟の『マネジメントサイクル(PDCA)修得研修』へのご応募を(≧∇≦)

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エンディング。
お辞儀顔文字、ウケます。
他のプレゼンの終わりにも入れていましたが、どの授業でも毎回ウケます。
どさくさに紛れて日本文化紹介ということで(笑)

想像以上の先生&クラスメートたちの食付きに、延長の延長の末、質問の対応等も含めると30分以上プレゼンしていました。

いやぁ、やはり自分が詳しい内容をプレゼンするのは爽快ですね!他のクラスでのプレゼンでは、アフガニスタンの平和構築についてだったのですが、明らかに先生の方が詳しいので、タジタジするし、質問も恐怖でしかありませんが、日本の高等教育についてなら、スタンフォードいち詳しい自信があるので(笑)、なんでもこーい!って感じでした。どーん。
あー楽しかった。

ちなみに、この授業、先生が毎回なんと夕食を買ってきて皆で食べながらの授業という(≧∇≦)といっても、午後5〜8時までと3時間(週一回)なので、終わる頃には毎回ヘトヘトです。宿題も半端ではありません。この授業のおかげでリーディングとライティングがものすごく効率よくスピーディになりました。とても楽しい授業でした(労力のわりに3単位しかもらえませんが)。あと1回で終わってしまうのが、本当に悲しい(TOT) そして、私やはり高等教育好きだなぁと実感。

ところで、スタンフォードの高等教育がどうなっているかが気になる方は、私の素敵な先輩のご著書をぜひ!
スタンフォードの学長インタビューから始まり、スタンフォードの歴史、ガバナンス、各デパートメント、日本人学生インタビュー等々、必見の情報が満載です!日本の高等教育関係者の方は必読です。

スタンフォード21世紀を創る大学 [ ヨウコ・ホーン・カワシマ ]

さて、いつものごとく脱線しましたが、前回の『いのべーしょん。』に引き続き、今回は『てっく』=テクノロジーについて!

スタンフォードだからか、シリコンバレー近辺だからか、アメリカの大学だからか、とにかく日々の生活にスマホを媒体にしたテクノロジーが必需品です!今回はそのご紹介^^

1)2-step authentication
大学の学生専用ページにログインする際は、IDと、なが〜いパスワードのみならず、スマホを利用して、2段階式認証システムが求められます。専用のアプリをダウンロードすると、1分毎に変わる6桁の数字が表示され、それを入力しないとログインできません。携帯を忘れると大変(*_*; ちなみに自分が普段使っているパソコンで、キャンパス内のスタンフォード関係者のみ利用できるWIFIを使っていると、2段式認証システムが何回か免れます。でも、しばらくするとまた求められるので、「きたっ!!」って感じで、皆携帯を取り出します。。。(学内には、ビジター用のWIFIもとんでいます)
もちろんスマホを持っていない人用に、毎回テキストメッセージで数字が送られてくる方法や、携帯がない人用の対応もありますが、私の周りは100%スマホなので、他の方法を使っている方は見たことがありません。

2)uber
ウーバー。最近ウェブサイトで日本語表示もされるようになったので、日本にもあるようですが、新しいタクシー形態です。スマホのGPS機能を利用して、自分がいる場所にタクシーが来てくれます。事前登録時にクレジット/デビットカードの情報を登録しているので、乗車時の支払なし、チップもなし、ということで、本当に便利です。値段も通常のタクシーと比べて格安!特に私は車がないので重宝しています。車がある人でも、今日は飲むぞ!という時は、uber使用。ここではuberは動詞です。”Should we uber?”なんて当たり前の会話です。他に競合他社でLyftがあるようですが、使ったことはありません。

3)postmates
ポストメイツ。事前登録型のデリバリー。ありとあらゆるレストラン/お店と提携していて、頼むと、デリバリーの方がピックアップして、これまたGPSの現在地まで届けてくれます。これもクレジット/デビットカード事前登録型なので、その場でのお金のやりとりは一切なし。合計額は、商品代+サービス料+チップ代になりますが、商品代以外の上乗せ分もそこまで高くないので、頻繁に利用しています。今日は徒歩圏内にはないベトナム料理が食べたい!とか、美味しいブランチしたいけど、外出する時間がない!という時など。グローサリーもOKです。私はグローサリーでは使ったことがありませんが、寮生はかなり使っています。本当に便利な時代ですね。アプリも本当に使いやすいです!!
他にも競合他社アプリがたくさん。私のルームメイトはgrabhub派です。もちろんグローサリはGoogle Expressもかなりの利用率です。良くGoogle Express専用車をキャンパス内で見かけます。

4)yelp
ヤェルプ(カタカナ表示わからない(笑))。これは以前オフィスに遊びにいったことを紹介しましたが(参照:『シリコンバレーパワー??』)、アメリカでは絶大の人気の口コミサイトです。レストランのみならず病院やら美容院/スパやら車の修理場やらとにかくなんでも検索できます。日本にも上陸して1年経ちますが、どれくらい普及しているのか気になります。こちらでは、キャンパス内の小さいカフェまで登録されていたりします。

5)spotify
スポティファイ。たぶんまだ日本には上陸していませんが、オンラインでありとあらゆる音楽が聞けます。アメリカ大陸とヨーロッパの国々はほぼ参加しています。アジアはフィリピン、台湾、香港は参加している様子。音楽がプレイリスト化されているので、勉強に集中したい時など、FOCUSというプレイリストを選択したり、歌詞のないジャズだったり、クラシックだったりその日の気分に合わせて高頻度で利用中です。もちろん最近のトップリストも聞けます。私はFacebook経由で登録しているので、その時友達たちがどんな音楽聞いているのかがわかったり面白いです(私は秘密主義(笑)なので、オープンにしない設定にしていますが)。

6)ハードウェアはマック(アップル)
私の周りでは85~90%は皆マックです。私はMacBook Airですが、Proも半々くらいでしょうか。ただ、これはあくまで文系で、エンジニアリング側のキャンパスへ行くとWindows/Linux率が上がります。皆、Windowsのみに対応しているアプリケーションでプログラミングをしなければならないからの模様。それでもなんとかハードはマックを使い、ソフトをWindowsと切り替えている学生もいます。

7)java
これは私についてになりますが、実は先学期スタンフォードで一番受講率の高いと言われるプログラミングの授業(CS106a)を履修しました。言語はjava。全くもって初めてでしたが、本当に面白かった。10週間後にはなんと簡易版Facebookを0から作ったりしていました。プログラミングとテクノロジーの可能性を痛感した10週間でした。
ちなみにこの授業、毎学期提供されていますが、毎学期700名くらい受講します(Computer Science分野の大学院レベルの初歩クラスとなっていますが、履修生は学部生がほとんどです)。私の学期では、全く同じ授業が午前/午後と、約300名/400名と分かれていました。ただ、この授業、CSということだけあって、もちろん全ての講義がネット配信されます。履修中の学生にしか見られませんが、教室に行かなくてOKです。教授に直接質問したい学生や、時間割通りに授業を受けたい学生は毎回教室に顔を出していたようですが、私もときどき以外は全てオンラインで講義を受けました。オンラインだと好きな時に、好きな速度で、何度でも見られるので、本当に役立ちました。特に特定の技術を教わる箇所は何度もリピート再生です。それ以外の説明箇所は1.6倍速とかにして聞いていました。スタンフォードの学生以外にはオープンではないので、今流行りのMOOCsとは違いますが、私にとって、次世代型の授業でした。ちなみにスタンフォード工学系ではかなりの授業数が履修生向けにオンライン化されている様です。(残念ながら文系授業では聞いたことがありません。たぶんディスカッションが授業のメインになるからオンライン化はできないのかも。)
ただ、その分、教授たちの教授方法も録画されていることを意識してかなり研究されていますし、講義も既にパフォーマンスの域でした。ちなみに私が履修したjavaの先生は、私よりも年下で、25才くらいなのですが、この授業をかなり改革して、スタンフォード内では有名な方の様です。いやぁ、ものすごい方でした。これ以上はプログラミングは深堀りしませんが、スタンフォードでのプログラミングの経験、一生ものになりそうです。

もちろん、授業以外にはTA(ティーチング・アシスタント)と学生10名程度の小さいセッションが毎週1時間あり、セッション以外でもTAとは毎週20分は1対1で会って、課題に対するフィードバックの時間は必須でした。大人数での講義授業だけで終わらないのが、アメリカの高等教育です。

※以前TVで拝聴したSteve Jobsのインタビューで、ジョブス氏が『これからの時代、全員、どこかのタイミングでプログラミングを学ぶべきだ』と主張していたのが履修するきっかけになりました。教育大学院、ビジネススクール、バイオ系の大学院生も多数履修しています。今は◯◯テック会社が流行っていますものね。教育で言えば、エドテック。シリコンバレーにも多いです。

以上、メカ女の私がずっと温めていた投稿でした〜!m(_ _)m

いのべーしょん。

皆様、前回の記事(参照:『沈黙。』)に対して本当にたくさんの反響をありがとうございました。心溢れるコメント・メッセージ、国際電話、はたまた日本の医療機関のご紹介等々、皆様の暖かさが心に染みました。本当に本当にありがとうございます。

さて、バセドウ病のことは、もう書かないと言ったものの、どうしても気になったので、本題に入る前に2点だけ追記させてください。

1.休学について
前回の記事、休学をしなくて良かった的なスタンスで書いてしまいましたが、休学も全然ありだと思っています!だから、休学を勧めてくれた周りにも本当に感謝しているし、あの時の状態を考えたら私だって、休学を勧めます。ただ私の場合は、学生寮に住んでいるため、休学手続きをしたら一週間後には住まいを追い出され、日本に帰国するしか選択肢はありませんでした。引っ越しをするのは金銭的にも体力的にもかなりしんどい状態でした。また、その時は全くもって勉強が楽しくなかったので、休学をしたらそのまま戻ってこないだろうと覚悟していました。休学=退学を意味していました。前回の記事のような書き方になったのはそのためだと思います。そのつもりで本気で退学の相談を職員の方にしたこともあります。そうすると、「まずはとにかく休学を」と、勧めてくれたことに感謝しています。
別に誰かに何かを言われたわけではありませんが、少し気になって。
休学/休職を考えている方がいたら、全くもってその決断も正しいと思いますし、むしろその方が良いことも多々あると思います!私は決して休学/退学せずに「頑張った」のではなく、決断する勇気がないだけだったのかもしれません。周りに迷惑をかけてでも、どんなに格好悪くてもズルズルいた方が、その時の私にとっては「楽」な決断だったのかもしれません。休学して日本に帰国しても、そのまま大学院に居続けても、どちらも私にとって同じくらい辛いと当時は思っていたので。
なので、身体に不調や違和感を感じている方は、私の前回の記事を読んで「この人はこんなに頑張ったんだから私だって・・・」などと、決して思わないでください。無理しないでください。休学/休職も勇気いる立派な決断です。私はたまたまその後、原因がわかり好転しましたが、もし病気が発覚しなかったら、心拍数増加等かなり心臓に負荷もかかっている日々を送っていたので、取り返しのつかないことになっていたかもしれません。私はただただラッキーだっただけです。だから、休学/休職を躊躇している方がいたら、決して頑張らずに身体を第一優先してください。

2.ニキビについて
前回の症状のリストに記載し忘れましたが、私はかなりニキビも症状としてありました。本来あまりニキビができないタイプなのですが、薬を飲み始めるまでは常に顔にできていました。特に不思議と、首周りにたくさんできました。首にニキビができるのはこれまでありませんでした。もしかたら甲状腺関係の病気の特徴なのかもしれません。もし首にニキビが最近よく出るなーと思われたら、もしかしてひょっとしたら甲状腺機能の障害からかもしれません。他の症状(参照:『沈黙。』)とも照らしあわせて、一度血液検査を検討してみてください。
ちなみに、薬を飲み始めてホルモンがコントロールされ始めたらずいぶん治まりましたよ!^^ まだホルモン量が変動しやすく、この間も病院で先生に薬の量を変更するように指示されました。血液検査も2週間に1度は受けています。それでも、本当に元気にしていて、勉強が楽しくて面白くて仕方ありません!甲状腺ホルモン量もほぼほぼ正常範囲内にまで戻っています。この病気とは長期戦になるので、ゆっくり向き合っていけたらと思っています。


うわー、既に長くなってしまいましたが!

本題:イノベーションについて!!

スタンフォードと言えば!というくらい、この単語を聞くし、最近は世界的にも流行っています、いのべーしょん。

先日、安部現首相の来米時にも、なんとここスタンフォードで『シリコンバレーと日本架け橋プロジェクト』について発表されました。直接拝聴でき、大変貴重な機会でした。
(各国トップも続々スタンフォードにいらっしゃいます。オバマ現大統領を筆頭に、ブータンの首相(初)やベルーの元大統領等々。さすがにオバマ大統領の時は、大騒ぎでしたしセキュリティが半端ではありませんでしたが、それ以外の方はわりと皆さん、さらっとやってきます。講演もそんなに大々的に告知されずに、本当にさらりと。恐るべし、スタンフォード)

スタンフォードが気になっている方の多くは、シリコンバレーを筆頭にしたアントレブームとかも意識されているのではないでしょうか。
ということで、久々スタンフォード情報はイノベーション/アントレプレナーシップについてにします♪

まず、スタンフォードのイノベーションの代名詞d.schoolについて。

d.schoolかっこいいですよ〜。説明よりも写真。
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ばばん。d.school内。天井からの吊り下げポスターに注目です。^皿^
IMG_1963なぜだかd.schoolの車まであります。用途不明。
d.schoolでパーティーがある時はなどはトランクを開けて、スナックやお酒を並べているところは目撃しました(笑) 普段は室内にあるのですが、なぜかこの時は外にありました。
そして、後ろの建物がd.school。窓バリ。

d.schoolはdesign thinkingが有名で、建物内の教室もひたすらホワイトボードとポストイットがこれでもか!ってくらい置いてあります。ラウンジもハイテク機器が置いてあったりして、近未来的で素敵です。ウェブサイトにいくとツアー等もあるようなので、ぜひ機会がある方は参加してみてください。

d.schoolはd.school専用のプログラムや修士課程もあるようですが、スタンフォードの他の分野のプログラムに所属しながらd.schoolの面白そうな授業を履修するのが一般的です。もちろん私が所属する教育大学院でも学生は皆、だいたい在籍中にひとつはd.schoolの授業を取りたい!と言っています。私も今学期”Designing the Professional”というキャリア形成の授業を履修しています。こういうのもd.schoolから提供されているのが、またなんともイノベーティブですね。けっこう時間かかるわりに1単位しかもらえませんが。ちなみに、やはりよくあるキャリアカウンセリングとはずいぶん違った角度からアプローチしています。PhD学生がメインの対象なので、ポスドクか民間か等の話しになることもありますが、かなり参考になります。2名の教授と多数のTAで成り立っている授業ですが、教授1名は超優良企業のマーケティングを長年担当していた方ですし、もう一方はengineering分野でdesign thinkingを普及されている方です。TAたちも皆所属がバラバラです。医学、生物学、哲学等々、以前この授業を履修してファンになったPhDの学生たちが担当しています。面白い構想です。

ちなみに、d.schoolの女子トイレの壁をちらっと初公開。

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壁がおしゃれーー。
思わず誰もいないのを確認してパシャリ。影絵が描かれています。

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こちらは毎年11月開催のその年の冬学期・春学期に開講される授業の紹介時。
夕方7時からの集まりでピザとソーダがTADA!で配られました。スタンフォードのありとあらゆる分野の学生が、ここぞというばかりに集います。混んでます。

d.schoolは単位ナシで短期間の授業等もあったりするので、自分の興味にあったクラスを履修できると面白いと思います!やはりグループワークのプロジェクトが中心で、何かを創り上げる授業が多いようです。


アントレプレナーシップ。

あまり私には関係ないや〜と思っていたアントレプレナーシップ。いわゆる起業家精神。

スタンフォードにいると自然とアントレプレナーの話を聞く機会が増えます。教育分野にも自分自身でNGOを立ち上げたという方もいますし、スタンフォードのMBAの日本人学生数名で起業した話も聞きました。本当にここにいるとシリコンバレーのIT系大企業に入社するより、起業が「かっこいい」感覚になってきます。不思議ですね。

私もちゃっかり色々と講演に参加しているのですが、今学期は特に”VIP: Very Impactful People – Social Innovation & the Social Entrepreneur”というゲストレクチャー型の授業を履修しています。社会問題に取り組むソーシャル・アントレプレナー(社会起業家)たちが来校され、レクチャーをくださります。もちろんその団体のCEOに値するわけで。事業の内容もですが、個人的な話が聞けるのは本当に貴重ですね。それに皆さん人前で話すのが上手なこと上手なこと。

スタンフォードにいると、もちろん高額な授業料を払っていますが、それ以外にはお金を払わずに大物の話を無料、時には食事付きで聞ける機会が本当に多い!!素晴らしい環境にいるのだな、と実感せずにはいられません。

最も忘れられないのは、前述した授業とは別機会だったのですが、なんと、あのMalala Fundの創設者のひとりであるShiza Shahidさんでしょうか。圧倒的なインパクトがありました。カッコ良かった。しかも彼女はスタンフォードの学部卒ということ。まだ24~5才?!Forbesの30 Under 30にも選出されています。そりゃそうだ。マララとは発砲事件より前からつながりがあったようです。TEDでも話されているので、聞いてみてください。
ちなみにこの講演後にパキスタン出身の友人に話を聞いたところ、やはり講演での話は少し脚色されていて、友人が育ったパキスタンとは違うよう。パキスタンの都市部は、わりと平和で良い教育も受けられるし、彼女が語る姿だけがパキスタンではない、と教えてくれました。その友人も女性ですが、パキスタンで学士、修士(経済学)を終えて、フルブライト奨学生として私と同じプログラムで2つ目の修士号に向けて勉強しています。

(なぜか私のプログラム所属の途上国からの留学生のほとんどは、既に修士をひとつ持っている学生が多数。しかもひとつ目は教育分野ではなくて、皆こぞって経済学です。どうりで優秀なわけだ。)

と、まぁ、こんな環境にいるので、これまで全く考えていなかった社会起業も、今では選択肢のひとつです。もちろん私にその素質が備わっているとは到底思えないし、かなり可能性は低いけど、まぁ、なしじゃないかも程度に^^もちろん、進学前からの目標は変わっていません!

以上、イノベーションやアントレプレナーについてでした。この分野はスタンフォードの圧倒的な強さかと思います。

追伸:6月頃にApple, Google, そしてもしかしたらFacebook本社に遊びに行く話が出ています。もちろん友人たちのツテで中に入れるはず?!行った際は、ルポします!

到着。観光。そして、入寮。

日本を出国してからしばらく黙っていて、失礼しました。前回のブログの後、予定通りSFO(サンフランシスコ国際空港)に到着し、しばらく個人的に観光していました。以前からの知り合いの友人とも会ったりしています。
そして、昨日、無事に入寮し、今は生活を整えています。

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かの有名なGolden Gate Bridge横断中。

IMG_0973

Golden Gate Bridgeからの景色。

サンフランシスコの都市部を写真におさめていませんが、それはまた今度ということで。サンフランシスコの湾付近はこんな感じです。

さて、昨日、無事に入寮することができました!個室の部屋がとてーも広いです。天井が高過ぎです。今はまだ片付いていないので、生活が整ったら写真をアップします。
ちなみにもうひとりのルームメイトと、キッチンと玄関だけ共同です。ルームメイトとも、たったつい先程、改めてちゃんと自己紹介をし、色々と話しました。ルームメイトについても、今後ご紹介します!なんだかすごい子なので、お楽しみに。

ところで、入学式はもう少し先なので、まだ実際に学校は始まっていませんが、ひとつだけエピソードをご紹介させてください。

留学生はアメリカに入国後、自身の大学内のInternational Centerへ行き、手続きをしないといけません。その後、学生の到着を学校が政府に報告します。
そのために留学生が出席しなければならないワークショップがあり、もちろん私も参加してきました。内容はいたって真面目で面白くありませんが、重要なことを習います。

そこでたまたま隣の席になったのが、博士課程進学者で、スペイン人(持っていたパスポートをちら見)、40代前後(推測)、男性(確実)。

別に知り合うわけでもないので、名前も知りませんし、全く話していないのですが・・・

 

偶然、その方のペンが落ち、私の足元へ転がってきました。

 

何気なくそれを拾い、渡すと・・・・

 

ものすごい眩しい笑顔&目力で見つめられて、“Thank you”と言われました。

 

くらっときました。

別に胸がときめいたわけでは決してないのですが(笑)あまりにも満面の笑みで、日本人としてびっくりして、思わず固まってしまいました。だって、ペンを拾っただけなのに!!!

スペイン人だからなのか、ここがアメリカ、しかもフレンドリーで有名なカリフォルニア(皆、常に微笑んでいます)だからなのかわかりませんが、それまでわりかし冷静で、淡々としていた私も、さすがに衝撃を受けました(*_*;
日本人でましてや男性だったら、相手の目を見ることも稀で、ちらっと頭を下げて、ぽそっと「すみません、ありがとうございます」くらいですよね。それくらいを無意識に想定していた自分がいました。

あぁ、ここは日本じゃないんだな、と痛感。

別にどっちが良い悪いというわけではなく、あまりにも衝撃的だったので、思わず記録しちゃいました(笑)カルチャーショックっていうヤツですかね。

とにかく、こうして私のスタンフォードでの生活が幕開けました。

追伸:錦織くんのUS Openの決勝はちゃんとカリフォルニアにてTV観戦しました!残念でしたが、あっぱれです。

寮(結果)について。

寮の抽選結果がでました〜〜!!

 

な、なんと希望していた寮に入れるようです!嬉しい〜♪

むふふ、楽しみ。

本当に本当に行くんだなぁ・・・!

どんな人がルームメイトになるのかなぁ・・・!!

 

そして、今週は出張やら会議やらが続いていたため、声が枯れています・・・。喉が弱いんだよなぁ・・・。

 

ちなみに、ひとつの会議体で、全国から東京にご参集いただき会議を行ったのですが、会議終了後に正式に私の退職・進学について報告しました。驚かれている方もいましたが、自分の想いを言い切ると、全員で拍手をしてくださりました。
入職後、私が一番最初に担当した会議体です。

本当にありがとうございます。

その方々とも来月出張でご一緒するので、最後まで精一杯頑張ります。

寮(抽選)について。

ナイジェリアの女子生徒誘拐事件に気が気でない今日この頃です。マララ・ユスフザイさんもそうですが、勉強している/女性に教育を勧めることが罪という概念は、本当に悲しい。ナイジェリアの女子生徒ひとりひとりに明るい未来が待っていることを、ただただ願うばかりです。
古代からジェンダーに則した役割があったことは承知ですが、能力ある女性が埋もれてしまう社会は、悲しいです。と、いっても日本もジェンダーGAPが大きく、欧米諸国と比較して相当遅れていますが・・・

さて、ずっと載せようと思っていた、寮について。
オンライン上で希望を提出し、抽選になります。先日、抽選1回目の締め切りがありました。

まず、大学院1年生で、抽選1回目に登録し、「どこの寮でもかまわない」という欄にチェックすれば、絶対に寮は保証されるようです!よかった。ただし、寮と言っても広大なキャンパスにいくつもあります。自分が主に足を運ぶであろう図書館や、教授がいる建物からどれくらい離れているかも重要ですが、何より寮のポイントは、部屋の形態がそれぞれ違うところです。

例えば、2名キッチン共同で、個室にバス・トイレ付きもあれば、2名キッチン・バス・トイレ共同で、それぞれ個室(バス・トイレなし)、だったり。または、完全1人部屋もしくは4人形態だったりと、様々な寮があります。値段も形態に合わせて変動します。
Admit Dayの時に寮についても説明を受けましたが、スタンフォードでは、院生の寮は、個室はほぼ確実にあるのですが、今後数年間かけて、全個室にバス・トイレをつけるように試みているようです。

しかも、実はこの9月に新たにオープンする新寮があります!

もちろん第一希望は、そこにしました(^^)v2名キッチン共同で、個室にバス・トイレ付き!抽選通ると良いなぁ。

しっかり「どこの寮でもかまわない」欄にチェックはしましたが、その前に私は入寮しても良いなと思うところ全てに希望を出しました。最終的に第八希望くらいまでになりました。(なるべく多く希望を出しなさい、とのお達しがあったので) 第一希望がたとえダメでも、第八希望までにはなんとか入っているでしょう。
と、楽観的に待っています。

このように生活に関することが決まっていくのも楽しみです!

結果は、5月末。

結果が出たら、また寮について、アップします♪